2019年11月|Monthly archive page

令和元年10月21日 交通事故被害者弁護団勉強会開催

2019-11-01

令和元年10月21日,交通事故被害者弁護団で勉強会を開催しました。

今回のテーマは「素因減額」でした。

交通事故で負傷することが多い部位は首や腰ですが,保険会社は,加齢によって首や腰にヘルニアを抱えていた被害者に対して,ヘルニアがあることを理由に損害賠償の金額を減額するように求めてくることもあります。

しかしながら,加齢によるヘルニアが生じていたからといって必ずしも損害賠償の金額が減額されるわけではなく,事故前の段階で「疾患(医師が医学的に証明した病気のこと)」といえる状態であったときに,初めて減額されることになります。

そのため,素因減額の主張を相手方保険会社からされた場合には,事故前の症状の有無や程度などを十分に検討することが必要です。

 

弁護団では,今後も被害者の救済のために研鑽を重ねていきます。

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