2013年9月|Monthly archive page

交通事故に遭ったら

2013-09-17

交通事故は,予期していないときに突然起こります。どんな方であれ,交通事
故に巻き込まれればパニックになり,頭が真っ白になるはずです。そんなときの
ために,今回は,事故直後(厳密に言えば,110番通報をして警察官を待って
いる間)にやっておくべきことを簡単にまとめておきたいと思います。
1 加害者を確認する
 
加害者がどこの誰か分からなければ,損害賠償を請求できません。最低でも,
加害者の免許証を確認し,できれば名刺等をもらっておくと良いでしょう。
 
さらに,もし可能であれば,加害者の車検証で車両の名義を確認する(加害
者が車を借りていた場合,車の持ち主に対しても損害賠償請求できる可能性があ
るからです。),加害者の自賠責・任意保険を把握する,という所までできる
と望ましいです。
2 証拠の保全
 
確かに,警察は現場検証をして調書を残してくれますが,裁判を見据えると不
十分です。簡単かつ効果的な方法としては,携帯電話のカメラ機能が挙げられま
す。現場全体の状況や位置関係,車両の衝突部分,物の破損や怪我の状況等をと
にかく撮影しておくことをお勧めします。
 

 馴れない状況の中でやれることには限度があります。しかし,弁護士の立場で
事件と向き合っていると,ちょっとした知識や機転がその方の将来を大きく左右
することも事実です(鈴木)。

弁護士に相談する意義

2013-09-17

交通事故の賠償を受ける時に、弁護士に相談するということは、特別なこと、大それ
たことなのでしょうか。

 

交通事故の被害者となってしまうことは、多くの方にとって初めての体験です。

被害の賠償のことも、保険のこともよくわからない、

そのような中で対応してくれる保険会社は、頼もしく映るかもしれません。

「保険会社さんに任せておけば大丈夫」そう思うかもしれません。

 

しかし、保険会社は「少しでも多く保険料を集め、少しでも保険金の支払を減らすこ
と」で経営が成り立っています。

当然、少しでも賠償金の支払を抑えようとしてきます。保険会社は被害者の味方では
ないのです。

交通事故の賠償は、被害者の方々には複雑で分かりにくいものです。

本来受けられるべき正当な賠償額からかけ離れた、保険会社の「言い値」を押しつけ
てくることも珍しいことではありません。

 

交通事故の被害者の立場に立って、正当な賠償が得られるよう働くのが、私たち交通
事故被害者弁護団の役割です。

費用についても、当弁護団では、初回の相談を無料とさせていただいていますし、

保険の内容によっては弁護士特約の利用により、費用をかけずに弁護士に依頼するこ
とができることもあります。

弁護士に相談することは、大変なことでも特別なことでもありません。お気軽にフ
リーダイヤルにお電話いただければと思います(平岡)。

Copyright(c) 2018 Shizuoka-jiko All Rights Reserved.